私が歯科医師を目指したきっかけは、祖父の入院でした。
入院直後に入れ歯が割れた祖父は、丸一日まともな食事が取れずにいました。
翌日の夜、近所の歯医者さんが病院まで出向いて修理してくれました。
祖父はよく食べよく笑い、入れ歯とともに生活しておりました。

おいしい食物をおいしく食べられ、楽しい話を楽しく話せるお口を持っていただけるよう
お役に立ちたい。お手入れを大事にして、口の中を気にせずに過ごしていただきたい。
それが私の願いです。それが「にい歯科」の目標です。

痛くて噛めない、歯並びが気になって笑えない、口臭を気にして話せない、
そんな生活がイヤなんです。